JMRX勉強会【リサーチで迫る衆院総選挙】

JMRX 第35回目の勉強会です。
【リサーチで迫る衆院総選挙】
アメリカの大統領選では、常にマーケティングの最新手法が投入され注目を浴びています。
【予測】においても、古くはギャラップ社の調査、最近ではネイト・シルバー氏の予測モデルが有名であり、「選挙とリサーチ」は切っても切れない関係にあります。
そして日本でも、2012年12月に投票・開票が行われた「衆院総選挙」に対して、いくつかのリサーチが実施されています。その中でも、伝統的な世論調査、出口調査とは異なる切り口で実施されたリサーチ・分析の3事例をご紹介し、新たな選挙へのアプローチを考えたいと思います。
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【概要】
【リサーチで迫る衆院総選挙】
(1)【ソーシャルメディア上のデータで振り返る衆院選】
泉 浩人 氏 株式会社ルグラン 代表取締役共同CEO
(2)【無投票理由と投票率改善の可能性】
牛堂 雅文 氏 株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー
企画部ディレクター
(3)【選挙予測の新しい潮流~伝統的モデルから予測市場へ~】
佐藤 哲也 氏 静岡大学情報学部 准教授
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日時:1月 30日(水)
開場 19:00~名刺交換
講演 19:30~20:50 各20~30分程度
20:50-21:00 質疑応答
終了 21:00頃
(※時間は目安であり、進行によって前後します。)
(※終了後、別会場で懇親会あり)
会場:九段下 (株)ビデオリサーチ本社 4階 MR4-1会議室
東京都千代田区三番町6-17
http://www.videor.co.jp/company/map/tokyo.htm
「九段下」駅 2番出口 徒歩8分
会費:1000円 (当日会場にて)
講師略歴:
(1)泉 浩人 氏 株式会社ルグラン 代表取締役共同CEO
慶應義塾大学経済学部卒、米国ジョージタウン大学経営大学院修士課程(MBA)修了。2002年よりオーバーチュア(現ヤフー)の日本進出に参画、同社取締役として経営全般に携わる一方、大手クライアントや広告代理店に対してコンサルテーションを行う。2006年に株式会社ルグランを設立。国内外のクライアントに対し、デジタルマーケティング領域に特化したコンサルティングサービスを提供。2008年12月、Yahoo! Googleの検索連動型広告を最大限に活かす「SEM 成功の法則」を刊行。2009年10月に、米国オンライン・リサーチ会社の最大手「ヒットワイズ」社ジェネラルマネージャー、ビルタンサー著の『クリック「指先」!が引き寄せるメガ チャンス』 を監訳。
また、2012年3月には、ビッグデータを活用するための情報ブログ「I LOVE DATA」を開設し、ビッグデータをマーケティング活動に有効活用するための情報発信を行なう。直近では、2012年第4回AKB選抜総選挙を予測。精度の高い分析結果が注目され、幅広いメディアで取り上げられる。
(2)牛堂 雅文 氏 株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー ディレクター
アドホックリサーチ歴18年のマーケティングリサーチャー、定性、定量、いずれも得意とするオールラウンダー。2010年より、JMRX勉強会共同主宰者として次世代マーケティングリサーチの推進・普及を推し進める。
ITから、クルマ、飲食、日用品、CS,ES調査等多岐に及ぶクライアント企業のマーケティング課題を経験し、現在は自社の新手法開発等にも携わる。「震災後生活意識調査」「無投票者調査」など自主企画調査も多数実施。
(3)佐藤 哲也 氏 静岡大学情報学部 准教授
東京工業大学大学院修了後、シンクタンク勤務を経て、現在静岡大学情報学部准教授。専門は社会情報学、ネット選挙。研究を通じて、選挙や政治参加を活性化させるアプリケーションを開発。2007年参議院選挙より予測市場の運営に著手。現在はshuugi.inとkouna.ru(こうなる)という予測市場の実験サイトを運営。他選挙予測システム、ボートマッチシステムなども開発。
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注意事項:
本勉強会をきっかけとっした、ネットワークビジネス、宗教などの勧誘行為は堅くお断りさせて頂いております。あらかじめご了承ください。
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